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禁煙補助薬はどんなものですか?

喫煙の悪影響について、タバコの煙にいろいろな有害物質があります。それらの有害物質によって喫煙は気管支ぜんそく、慢性気管支炎や肺気腫などの呼吸器疾患、胃潰瘍、肝炎、十二指腸潰瘍、膵炎などの消化器疾患、また心筋梗塞などの循環器疾患、歯周病、更に肺がんをはじめ、食道がん、胃がん、子宮頸がんなど、さまざまながんを引き起こすことがあります。喫煙者自分自身に健康障害を与えるだけでなく、タバコの害は、喫煙者の周囲にも及びます。こういう状況は受動喫煙と呼ばれています。特に妊婦が受動喫煙の場合、早産や流産のリスクを招くことができると言われています。

それで、自分のためだけでなく、家族や周囲の人たちの健康のためにも、禁煙したほうがいいと思われています。もちろん、喫煙の害を意識して禁煙するつもりですが、なかなか成功できない人も多いと報告されています。禁煙が難しい重要な理由は、タバコに含まれているニコチンという物質の強い依存性です。それで、自分の意志だけで禁煙に成功することがありえないでしょう。この悩みを解消するために、禁煙補助薬が開発されてきました。

禁煙補助薬とは、禁煙のための補助薬です。禁煙補助薬はタバコを吸わない期間、体内のニコチンが欠乏することで起こる離脱症状を改善することで徐々にタバコの本数を減らしていきます。今の市販の禁煙補助薬は主にニコチンを含まない飲み薬、ニコチンパッチ、ニコチンガムという三種類があります。